Mathematica の最新バージョンは9.0.1です.このバージョンでは,Mathematica 9のアルゴリズム,知識,インターフェース機能のベースに加え,性能と品質がさらに向上しています.
Mathematica 9.0.1
2013年
- サジェスチョンバーの安定性の向上
- サジェスチョンバーがより正確なサジェスチョンを提供
- Image3Dの機能拡張を含む,画像処理関数の性能と安定性の向上
- Linuxの環境設定におけるインストールのワークフローと安定性の向上
- 数多くのランダム過程関数の性能とロバスト性の増大
- 入力アシスタントのさまざまな機能の向上(Linuxプラットフォームの完全サポート,デュアルモニタのサポートの改善,オプションプレースホルダの改善,および重複しているオプションの削除)
Mathematica 9.0.0
2012年
- 新しいWolfram入力予測インターフェースで,Mathematicaの機能を使ったり,新しい機能を見付けたりするのがさらに簡単に--Wolframの「考えた通りに計算」イニシアチブ
- グラフィックスや数値・記号計算における自由形式言語入力,変換,次元の一貫性のチェック等を含む,高度に統合された単位のサポート
- Facebook,LinkedIn,Twitter等への組込みのリンクを含む,新しいグラフとネットワークの分析機能
- ランタイムのライブデータおよび Mathematica エンタープライズエディションの向上機能を使ったCDFの直接配備の他,Wolfram CDF Player とWolfram Player Pro をエミュレートするプレビューモード
- 生存分析と信頼性分析,マルコフ連鎖,待ち行列理論,時系列,確率微分方程式等の,主要なデータサイエンス,確率,統計の新機能
- 3D立体画像処理機能と,非常に大きな2Dと3Dの画像やビデオでの性能をスケールアップしたアウトオブコアのテクノロジー
- アナログおよびデジタルの信号処理の統合
- あらゆる階数,次元,対称性の配列もサポートする組込みの記号テンソル
- ダッシュボードやコントロールのための,高度にカスタマイズ可能なインタラクティブゲージ
- プロットやチャートのための自動凡例付けをシステム全体でサポート
- Mathematica ワークフローへのRの完全な統合により,データやコードの交換がシームレスに
- リモートサーバとのデータ交換およびWeb APIとのインタラクションのための完全なクライアントサイドWebアクセス
- 新しいスタイルテンプレートと背景画像によって,スライドショーが一新
Mathematica 8.0.4
2011年
- CDFへの配備を行うための新しいメニューオプションおよびインタラクティブなウィザード
- プログラムを使ってCDFファイルを配備することができる新関数,CDFInformationおよびCDFDeploy
- CDFブラウザプラグインの新しいダウンロード進捗インジケータ
- CDFブラウザプラグインの安定性,スピード,セキュリティの向上
- Mac OS X Lion対応
- 大規模データを記憶する際にShare関数が使用するメモリ量の改善
- アップデートにより性能が向上したMKLライブラリ
- DynamicにおけるModule変数の使用について警告する新しいシンタックスカラーリング
- 引用のための関数の機能向上
- コンパイルされた条件文に使われる最適化された変数の動作の改善
- 新バージョンのLinux上で名称未定義ノートブックを保存する際のフロンドエンドの動作の改善
注: Mathematica 8.0.2は gridMathematica 8.0.2のためだけにリリース,配布されたバージョンです.新機能は追加されていません.バージョン8.0.3はWolfram CDF Player 8.0.3のための開発ブランチです.
Mathematica 8.0.1
2011年
- アフィン変換,変数の和,母数混合分布,打切り分布,切断分布を含む,派生分布に対する新しい自動簡約化
- 整数の大きいリスト(100万個以上の要素)を取るDotの結果が向上
- Intel Math Kernel Libraryの新バージョンを含むことにより,Intel Sandy Bridge CPUにおける安定性が向上
- 多数のグラフおよびネットワーク操作における性能とロバスト性の改善
- フロントエンドのスタートアップにかかる時間の短縮
- 特定の特殊なネットワーク条件の下における MathLink TCPIP接続の確立が向上
- Realおよび"Real32"画像のTIFFへのエキスポートが改善され,より多くの外部TIFF画像ビューアに対応するように
- 64ビットコンポーネントを増やすことにより Home Edition の機能と安定性が向上
Mathematica 8.0
2010年
- Wolfram|Alphaとの統合
- 確率と期待値の自動計算
- 100を超える新しい統計分布と多くの統計可視化
- データ,式,別の分布から直接新しい統計分布を生成
- グラフ,ネットワーク,線形代数機能の向上
- 60種類以上のエキゾチックオプションソルバと,100種類を超える組込みの財務指標
- 組込みの制御系機能
- 拡張された画像解析機能
- 統合されたウェーブレット解析
- CUDAとOpenCLの組込みサポート
- Cコードの自動生成
- Symbolic Cコード操作と最適化
- テクスチャマッピングとハードウェアアクセラレーションを使った3D描画を含む,拡張された2Dと3Dのグラフィックス
- 組込みのWebブラウザプラグイン
Mathematica 7.0.1
2009年
- コアとなる画像処理関数の性能アップ
- 基本数学,数学授業,文章作成のアシスタントパレットの日本語化
- 素早い画像処理を可能にする右クリックメニュー
- 新しいチュートリアル,「How to」ガイド,スクリーンキャスト
- ドキュメントに含まれる数千に及ぶ新規例題
- 向上したドキュメント検索
- Windows 7の手書き数式認識機能との統合
- 新しいgridMathematica Serverとの統合
Mathematica 7.0
2008年
- 組込みの並列高性能計算(HPC)
- 統合された画像処理
- ゲノムデータ,タンパク質データ,現在および過去の気象データを含む,精選されたオンデマンドデータ
- ユーザビリティおよび生産性に関する多数の機能
- 図表および情報の可視化
- ベクトル場の可視化
- NURBSを含む包括的なスプラインのサポート
- 強力なブール計算
- 統計モデル解析
- 統合された測地およびGISデータ
- 離散微分・積分,配列認識,超越根を含む多数の記号計算機能の飛躍的な向上
Mathematica 6.0.3
2008年
- 総合的な標準パッケージのリストをドキュメントセンターへ追加
- パッケージドキュメントの改善
- MatrixFormとTableFormのオプション処理の改善
- 選択されたグラフィックスを含むManipulateを扱うフロントエンドの安定化
- ListPlotのオプション処理の改善
- AxesLabelとTicksの組合せ処理の改善
- Protein Data Bank (PDB)での空白のない数値データのインポート処理の改善
- LightWave Object (LWO) のエキスポートにおけるwinding(巻き数)をより業界の標準として支持される形式へ変更
- Compizのような合成ウィンドウマネージャのLinux上でのインタラクティブ性を改善
- Ubuntu HardyとFedora Core 9でのフォント処理の改善
Mathematica 6.0.2
2008年
- アップデートされた Mathematica ブックの内容を含む新しい「バーチャルブック」ドキュメント
- すべての Mathematica オブジェクトの概要が簡単にブラウズできる新しい「関数ナビゲータ」
- パフォーマンスの向上,索引,リンクトレイルを含む,その他のドキュメント機能の改善
- Intel Macでの完全な64ビットパフォーマンス
- MacおよびUnixにおけるImport/Exportコンバータの性能アップ
- 格段にスピードアップしたバイナリデータファイルのインポート
- グラフィックスをTeXおよびPDFにエキスポートする際の処理の向上
- FITS天体画像ファイルからのメタデータのインポートの改善
- インタラクティブなグラフィックス用の新しい座標選択ツールと向上したグラフィックス選択範囲のハイライト機能
Mathematica 6.0.1
2007年
- インターネット接続のための自動/手動プロキシ設定の向上
- レガシー Mathematica 関数についてのより充実したドキュメント
- MacおよびUnixシステムで格段に向上した MathLink のパフォーマンス
- さまざまなImportおよびExportコンバータの性能アップ
- 多数の点を使うListPlot,ListPlot3D,Plot3Dがより高速に
- 改善されたヘルプシステムの初期化
- Importにおけるファイルタイプ自動認識の拡張
- スケールされたFontSizeの値の完全サポート
- Table,CSV,TSV,MathMLインポートの改善
- 「ノートブックを評価」メニューおよび「ズーム」サブメニュー
- Mathematica 関数の例題およびチュートリアルの追加
- 精選されたデータのアップデート
Mathematica 6.0
2007年
- 1行の入力行から高度なインタラクティブインターフェースが作成できる動的インタラクティブ機能
- 高性能関数およびデータグラフィックスの自動作成のための高インパクト適応型可視化機能
- 何百もの標準データ形式の自動統合を含む,データ統合のための言語
- 数学,物理学,化学,金融,地理,言語学等のためのロードオンデマンドデータ
- 簡単なプログラムから任意のインターフェースを即座に作成する記号的インターフェース構築
- 視覚的表現に対してアルゴリズムが最適化された,自動計算美学
- アクティブなグラフィックス・コントロールと流れるテキスト・入力との統合
Mathematica 5.2
2005年
- 全プラットフォームでの64ビットアドレッシングのサポート
- 主要プラットフォームでのマルチコアのサポート
- マルチスレッドの数値線形代数計算
- 64ビットに向上した任意精度数値
- ベクトルベースのパフォーマンス向上
- バイナリインストールの自動選択
- デスクトップ検索のためにバンドルされたノートブック索引付け
- リモートカーネルとの接続をセキュアにするSSHサポート
- vCardとRSSインポート
- 記号的な微分方程式のための新たなアルゴリズム
- 線形ディオファントス系におけるパフォーマンスの向上
- 2次方程式の量限定子除去の向上
- 高レベル特殊関数での特異ケースのサポート
- 統計図表の向上
- グリッドとクラスタをカバーする MathematicaMark 5.2ベンチマーク
Mathematica 5.1
2004年
- 頑強な文字列操作
- ビルトインの汎用データベース接続機能
- 高度に最適化されたバイナリデータI/O
- インポート・エキスポート形式へのXLS,AVI等の追加
- 統合されたWebサービスのサポート
- 2Dおよび3Dの自動ネットワーク視覚化
- 配列の高性能視覚化
- 数値線形代数の性能の強化
- 完全に統合された区分関数
- 陰的に定義された領域上の積分
- 数値微分方程式でのイベント操作
- 記号的微分方程式の新アルゴリズム
- クラスタ分析機能
- 微分方程式のためのインタラクティブな探究ツール
- MathematicaMark ベンチマークツール
- 組込みの GUIKit インターフェース,アプリケーションビルダ
Mathematica 5.0
2003年
- プロセッサに最適化された数値線形代数による記録的な計算速度
- 疎行列の高速操作の完全サポート
- 常・偏微分方程式のための最適化された新世代数値ソルバ
- 異なる領域に渡る方程式と不等式を記号的に解くための新たな主要アルゴリズム
- 微分代数方程式のための完全に統合されたソルバ
- 内点法を含む高性能の最適化と線形計画法
- ベクトルと一般配列変数を取るより一般化された数値ソルバ
- 再帰方程式のための業界最高のソルバ
- 記号計算における前提条件のより広範に渡るサポート
- Microsoftの.NET Frameworkとの完全統合を提供する .NET/Link
- DICOM,PNG,SVGおよび疎行列形式の柔軟なインポート/エキスポート
- 64ビットハードウェアとオペレーティングシステムのための最適化バージョン
- 一新されたクイックスタートのインタラクティブなチュートリアル
Mathematica 4.2
2002年
- J/Link 2.0と組込みのJava Runtime Engineで透過的なJavaとの統合
- 線形計画法と最適化の向上
- 多くの数値関数がスピードアップし,さらに強固に
- 簡約化の向上
- 新しいANOVAパッケージを含む,統計機能の改善
- 新しくなった組合せ論とグラフ理論のためのパッケージ,Combinatorica
- 技術出版のための新パッケージ,AuthorTools
- プレゼンテーションのためのスライドショースタイル環境
- FITSとSTDSを含む,新しいインポート/エキスポート形式
- XMLの拡張により,Mathematica のノートブックと式がXMLとして保存可能に
- シンボリックXMLの操作のための新パッケージ,XMLツール
- スタイルシートを含む,XHTMLエキスポートのサポート
- 拡張されたMathML 2.0のサポート
Mathematica 4.1
2000年
- 初のMac OS Xネイティブ版(2001年,バージョン4.1.5)
- 大幅に改良された記号微分方程式のソルバ
- Mathematica のパターンマッチやコンパイラの改良によるスピードアップとメモリ消費量の減少
- 不等式で定義された領域上や区分的関数の積分のための新標準パッケージ
- 統計関数の劇的なスピードアップ
- 線形システムを定義する方程式と行列との変換
- J/Link 1.1によるJavaの統合
- Web上でのMathML の統合の強化
- IBM techexplorer形式の保存をサポート
- Excelファイル,表データ,圧縮したBMP,DXF,STLファイル用の新しいインポート・エキスポートフィルタ
- LinuxとUnixプラットフォーム上でのリアルタイム3Dグラフィックスのサポート
- Xでのサウンドサポート
- 不等式で定義された領域でのグラフィックスのプロットのためのルーチン
- PowerPC LinuxとAlphaLinuxのサポート
- 離散三角変換パッケージ
- Xフロントエンドの性能強化
Mathematica 4.0
1999年
- 数値計算でのスピードアップと効率性の幅広い強化
- さまざまな形式でのドキュメントの出版
- ノートブックインターフェースでのスペルチェックと自動ハイフン機能
- 20種類以上に及ぶデータ,画像,サウンドファイル形式のインポートとエキスポート
- 相関とたたみ込みを含む,データ解析のための拡張された対象と改良された関数,および,新しいフーリエ変換アルゴリズム
- 代数的領域での限定した計算法のサポート領域での限定した計算法のサポート
- 全プラットフォームでのネットワークライセンス管理システムの登場
- Mathematica 組込み関数の強化
Mathematica 3.0
1996年
- インタラクティブな数式のタイプセットシステム
- 代数的数
- 機械精度数の配列を扱えるように拡張された Mathematica のコンパイラ
- Levenberg-Marquardt法による非線形最小2乗フィットのサポート
- 改良された補間法(数値常微分方程式の解を求める上で重要)
- 区間演算
- 式の簡約化と変換のための新関数
- 最適化されたグレブナー基底関数
- 数多くの新しい特別関数
- 例外ベースのプログラミングフローコントロール
Mathematica 2.2
1993年
- 新たなノートブックコマンドが付いたWindowsフロントエンド
- Macintosh用の独立したフロントエンド
- Xフロントエンド
- Windows用の MathLink
- Linux版
- アイソコンタープロットルーチンの追加
- 1次偏微分方程式の記号解のためのパッケージの追加
- 3D等高線プロット,変分型微積分、音楽等のための10のパッケージの追加
- X Windowsにおけるオンラインマニュアル,MacintoshとNeXTにおける関数ブラウザ等を含む新機能
- 方程式の疎な線形系の数値解の速度の向上
- 積分不可能な特異点のテストを含み積分領域での分枝切断を扱う記号的な定積分
Mathematica 2.1
1992年
- 等高線プロットアルゴリズムのアップグレード
- Unix MathLink の改良とドキュメント
- Macintosh用の MathLink
- Macintosh版におけるQuickTimeアニメーション
- Windows 3.1のサポート
- Unixと薄型版PCのためのメモリ量制限版
- 非線形フィット,バイナリファイル操作,ディラックのデルタ関数,サウンド合成等のための新パッケージ
Mathematica 2.0
1991年(初めての主要改訂)
- 数値常微分方程式ソルバ
- 数値コンパイラ
- 線形代数の改良
- Integrateでのリッシュの算法の実装
- 記号常微分方程式ソルバ
- 多くの特殊関数への級数の拡大
- ParametricPlot3Dの追加
- グラフィックスにおける多くの装飾機能の追加
- 3Dグラフィックスにおける隠面除去の向上
- 多くの文字列・ファイル操作
- プロセス間およびネットワークベース通信のためのMathLink プロトコール
- サウンドのサポート
- 英語以外の文字のサポート
- エラー検出とデバッグ
- ノートブックフロントエンド
Mathematica 1.2
1989年
- Macintoshフロントエンド
- リモートカーネルのサポート
- 大幅に改良された記号積分
- DSolveによる初歩的微分方程式の求解機能
- 明示的な逆関数の使用が必要な超越方程式および他の方程式での求解
- 厳密な補間多項式
- LinearProgramming,ConstrainedMax,ConstrainedMinの追加
- MatrixPowerとMatrixExpの追加
- グレブナー基底の追加
- Det,Inverse,LinearSolveへのモジュールオプションの追加
- StatisticsおよびGraphics標準パッケージの追加
- 3Dグラフィックスのラベル等を含む多くの新しいグラフィクスオプションと機能
- 多変量多項式の最大公約数と因数分解をより効率的に求める

![[en]](/common/images2003/lang_bottom_en.gif)
![[es]](/common/images2003/lang_bottom_es.gif)
![[pt-br]](/common/images2003/lang_bottom_pt-br.gif)
![[zh]](/common/images2003/lang_bottom_zh.gif)
![[ko]](/common/images2003/lang_bottom_ko.gif)