中核技術:webMathematica のページ
webMathematica は,Java ServletとJSP (JavaServer Pages)の2つの標準的なJavaの技術に基づいています.サーブレットは,一般に「サーブレットコンテナ」あるいは「サーブレットエンジン」と呼ばれるJava対応のWebサーバマシンで実行される特別のJavaのプログラムです.サーブレットにはさまざまの種類があり,これを使えるオペレーティングシステムやアーキテクチャも多様です.サーブレットコンテナはApacheのWebサーバのような他のWebサーバに統合することも可能です.
webMathematica の技術を使うと,Mathematica コマンドによって機能強化されたHTMLページをサイトに加えることができます.このようなページにリクエストが送られると,Mathematica のコマンドが評価され,計算結果がページに挿入されます.この一連の動作は、カスタムタグを使い,標準JavaテクノロジーのJSPによって行われます.
webMathematica の技術にはWebサーバのリクエスト/応答標準が使われています.入力はHTML形式,アプレット,JavaScript,Web対応のアプリケーション等から送ることができます.webMathematica のサーバにデータファイルを送って処理することもできます.出力はHTML形式,画像,Mathematica ノートブック,MathML,SVG,XML,PostScript,PDF等のさまざまな形式にすることができます.webMathematica ユーザガイドには,これらの形式をどうやって作るかの例題を交えた説明が載っています.

webMathematica は,Web上でMathematica を使って計算するための多様な方法に対応する,Mathematica コマンドの大規模なライブラリを提供します.強固で効率的かつ安全な方法でMathematica を呼ぶカーネルマネージャは,webMathematica の重要な要素です.このマネージャが1つあるいは複数のカーネルの入ったプールを管理し,これによって一度に複数のリクエストを処理します.
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