コースの概要: M101:Mathematica 入門
コースの目的
この2日間のトレーニングコースでは,受講者がMathematica 6の基本的な機能すべてを直接体験し,Mathematica の高度なアプリケーションを開発するための包括的な基礎知識を得ることを目的としています.
講師
このコースはWolfram Education Groupの認定インストラクターが指導します.
対象
このコースは,Mathematica のエキスパートになりたいけれど,ほとんどあるいは全く使用経験がないという方,Mathematica の使用経験はあるけれど,Mathematica の基礎的な理解を広げたいと思われる方,およびMathematica で行えることを知りたいとお考えの方に適しています.
受講形式
このコースには,教室で実際にコンピュータを使いながらインストラクターの指導を受ける形式と,Webを介してのオンラインクラス形式があります.コースでは,講義と練習問題を交互に行います.
シラバス
この基礎コースは9つの部分に分けられます.
はじめに
基礎操作のステップごとの指導,計算の積重ね,ユーザインターフェースの使い方,ドキュメントシステムの使い方とその利点
プログラミング I
手続き型プログラミング,関数型プログラミング,ルールベースのプログラミングを使った,馴染み深いプログラミングタスクを強調したMathematica プログラミング言語の紹介
可視化とグラフィックス
2Dおよび3Dプロット,データのプロット,オプションの使用,動的でインタラクティブなグラフィックスの作成
ノートブックの操作
ノートブックインターフェース,セルとセルスタイル,スタイルシート,数式,ハイパーリンクとボタン,スライドショー
記号計算
多項式操作,方程式の解法,微積分関数,簡約化を含む記号式の計算
数値計算
データのフィット,保管,積分,方程式の解法,中間値の表示,微分方程式,線形系,厳密・非厳密数,任意精度数,大規模配列の操作
プログラミング II
Mathematica のプログラミング言語の文法と構造の観察,関数型プログラミング,純関数,オプションとメッセージ,効率的プログラムの作成
データの操作
データおよびファイルのインポートとエキスポート,ファイル形式,ファイルパス,データの操作,大規模データの可視化
プロジェクト
このコースのトピックを利用して,受講者が実際にアプリケーションを開発する練習を行うプロジェクト
インストラクターの判断や受講者の希望により選択された特別なトピックを議論する時間が割り当てられる場合もあります.
教材
各受講者には,Mathematica コースノートブックおよび Mathematica の現行バージョンへのアクセスが提供されます.コースノートブックを使用するためには,Mathematica または Mathematica Player のが必要です.教室での受講の場合,受講者には印刷版およびCD-ROM版の教材が配布され,コース終了後もお使いいただけます.受講の際には,Mathematica を起動するコンピュータが提供されます.オンラインコースの場合は,コース教材をダウンロードしていただきます.ご希望の方には,Mathematica トレーニング用の一時ライセンスが提供されます.
受講の前提条件
最近のコンピュータソフトウェアの一般的な機能の使用経験が必要です.また,初歩的な微積分までの数学知識,および任意のコンピュータプログラミング言語での初歩的レベルのコンピュータプログラミングの経験も役に立ちます.このコースでは,Mathematica の使用経験は必要ありません.
このコースへのご登録は,トレーニングコースカレンダーと登録ページでどうぞ.
|