イベント検出で,求めた解の特長によって動的に決定される領域間の境界を持つ微分方程式を,領域別に異なる方法で解くことが可能になりました.この機能の柔軟性はMathematica 独自のものです.
応用例:
- イベントが領域の交替を引き起すような物理的制約を持つハイブリッドシステムのモデル化
- 論理,あるいは関数条件が満足するまでしか解かない
- 特定のイベント,またはポアンカレ断面の解のサンプルを集める
このアニメーションは,ボールが非線形の斜面を跳ねながら転がっていく様子を示しています.ボールが斜面に当たると,NDSolveは自動的に計算を中止し,バウンドの条件をリセットして,再び計算を始めます.