2019年12月6日

Wolfram コンファレンス Japan 2019 Tokyo 2019年12月6日| 東京

プログラム

2019年12月6日

9:30–10:00
受付
10:00–10:05
開会の挨拶
10:05–11:00
最適化計算のためのWolfram言語12の新機能
ウルフラムリサーチアジアリミティッド
丸山 耕司
11:00–11:30
Quick Tour of Wolfram|Alpha Notebook Edition
ウルフラムリサーチアジアリミティッド
金光 安芸子
11:30–12:00
Wolfram言語と外部プログラムとの連携
ウルフラムリサーチアジアリミティッド
中村 英史
12:00–13:00
昼食
13:00–13:40
医用機能画像による診断~Mathematicaの適用可能性を探る~
金沢大学 先進予防医学研究科・機能画像人工知能学 教授
中嶋 憲一氏
放射性医薬品をトレーサとして用いる医用画像診断法があり,臓器や病変の血流,機能,代謝,神経伝達などを画像化できる.診断には定量が不可欠であり,Mathematicaを診断モデルの作成にも応用できる.
13:40–14:20
Mathematica x Women in Data Science (WiDS)
横浜市立大学 データサイエンス学部 准教授
小野 陽子氏
近年,"Women in"と冠された学会が多く開催されている.米国スタンフォード大学によるWomen in Data Scienceの日本イベントとして,横浜市立大学データサイエンス推進センターは,産学官の連携・協力の下,WiDS TOKYO@YCUを開催した.本発表では,この取組みから眺めるデータサイエンスと教育,Mathematicaとの関係について発表する.
14:20–14:30
休憩
14:30–15:10
Mathematicaを用いたスポーツバイオメカニクス的分析
国立スポーツ科学センター スポーツ研究部
長尾 秀行氏
スポーツ科学分野におけるバイオメカニクス的分析のためのMathematicaの活用例を紹介する.特に,ウエイトリフティング競技における身体運動の3次元動作解析,バーベルの軌跡のオートトラッキング,機械学習を用いた分析範囲の同定などを紹介する.
15:10–15:40
ネットワーキング
15:40–15:45
閉会の挨拶
15:45–16:45
Wolfram言語による機械学習ハンズオン・ワークショップ
ニューラルネットワークを組んで,訓練させる手順を,Wolfram言語のプログラムを組みながら実践します. 定員20名(先着順).以下の参加要件を満たす方を対象とします.
  • Wolfram IDを持っている(参加登録のemailアドレスがWolfram IDであること).
  • Mathematicaの利用経験があり,MathematicaノートブックでWolfram言語の基本操作ができること.
  • Mathematica 12をインストールしたノートPCを持参できる(Mathematica 12体験版でも可).
  • 事前に参加手順書に従ってデータのダウンロード等の準備ができる.
ハンズオン・ワークショップは,満員御礼につき,申し込みを締め切りました.