Reduce
関数Reduceが拡張されて,等式,不等式,存在記号,全称記号,領域指定のどの組合せを含む方程式も解けるようになりました.これにより,今日利用できる記号解法関数の中で,もっとも包括的なものになっています.Reduceで使える機能をフルに活用するため,アルゴリズムの自動切換えが使われています.
 |
 |
例:異なる領域上でx2 - 2y2 = 1を解く
方程式 を異なる領域上で解きます.すべての場合に,無限個の解があります.
|
|
 |
|
例:無限個の根を持つ方程式
Reduceは,以下の例のように,無限個の解を持つ方程式について完全な解を生成します.
例:量限定子を含む方程式
Mathematica でExists ( )およびForAll ( )として表される存在記号,全称記号等の量限定子を含む方程式を解くことができます.
以下では2次方程式がすべての実数x について正となるようなa 値およびb 値を与えます.
|