主要プラットフォームで初等関数を浮動小数点数のベクトル,行列,配列に適用する際に大きなスピードアップに成功しました.
Mathematica 4で導入されたパックアレー技術により,各CPU向けに最適化されたベクトル化した数学ライブラリを使うことでこれが達成できたのです.プラットフォームによってはこれらのライブラリでマルチコア技術を使用しているものもあります.
例:
以下のグラフは,各関数を107の浮動小数点数のベクトルに適用し,その計算時間をMathematica 5.1での計算時間と比較したものです.計算には,Intel Pentium 4搭載のコンピュータが使われています.