要素の部分集合へのマッピング
SubsetMapという新関数を使うと,式から要素の部分集合を抽出し,それを操作して,最後に式のもとと同じ位置に挿入し直すことができる.この例では,SubsetMapを使ってソートネットワークを作成する.
簡単な例として,整数のリストを取って偶数位置の要素を累積する.
次に,リストの偶数位置にある要素の順序を反転させる.
より興味深い応用として,全要素がソートされるまで要素のペアをランダムにソートするソーティングネットワークを実装する.
より長いリストについては,並べ換える最後の要素を求めるのにより多くのステップが必要になるかもしれない.
したがって,対数表現がよりふさわしい.