Mathematica 9の新機能
凡例
Mathematica 9の新しい組込み凡例機能は一つの簡単なオプションで呼び出すことができ,必要なスタイルを自動的に凡例に適用する.新しい凡例機能は,Mathematica のパワフルなタイプセット言語を使ってあらゆるスタイル,レイアウト,外観の凡例を作成し,表や画像等の任意のコンテンツに加えることを可能にする.
- 何にでも凡例を付けることができ,どのようなものでも凡例にすることができる »
- 特定のデータセットに凡例を付ける »
- スタイルをラベルと一致させ,色を値と一致させる,高度に自動化された凡例 »
- 直線,曲線,色見本,マーカー,勾配に対して高度に洗練された組込みの凡例 »
- システム全体を通してさまざまなプロットでサポートされている自動凡例機能
- 凡例に総括的なラベルを加える »
- 複数の凡例を使う »
- 勾配の凡例のラベルとして単位を使う
- グラフィカルではないオブジェクトにも使える凡例
- 凡例の付いたプロットを別のプロットと結合する
- 組込みの自動凡例や高度にカスタマイズされた凡例,あるいはその中間にあたる凡例等,さまざまな凡例が簡単に作成できる
- グラフィックスの外側でも内側でも好きなところに凡例が置ける