新しい実体クエリ機能
実体は,同位体,食物,図書館,星,その他世界中の何百ものタイプのものへの言及である.実体を使うと,例えばシマウマの体長と画像のようなデータを取り出すことができる陰的実体クラスを使うと,特性値で制約を付けて実体のクエリができる.実体ストアで自分の実体が登録できる.バージョン12のWolfram言語では,「その場」での実体のサポート,一般的な条件による実体のフィルタリングとソーティング,集約,タイプの組合せ,実体クラスのサンプリング等が加わり,この実体フレームワーク機能が拡張されている.