Wolfram言語

実体をソートする

Wolfram言語はEntityClassを使って実体クラスを表す.バージョン12では,指定されたクラスの実体の順序を定義することができるSortedEntityClassが導入された.任意の特性で(昇順または降順で)ソートできるだけでなく,EntityFunctionを使って任意の式でソートすることもできる.

各惑星が太陽からの距離でソートされている"Planet"実体のクラスを定義してみよう.

次に,最も重い惑星が先頭になるように,質量を使って降順でソートしてみる.

帰属実体の特性を尋ねることもできる.

どの値がどの惑星に対応するかを直接見るために,連想を返す.

質量と太陽からの距離の比のように,複雑な基準でソートすることもできる.

一度にたくさんの特性を取り出すことができる.以下では,距離質量比と画像でDatasetを作っている.

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