Arduinoを動力とするスマートな呼び鈴を構築する
Arduino上の5Vピンとアナログ入力ピンA0の間に押しボタンを接続する.ボタンを押すとA0に5Vが適用される.USBでArduinoをコンピュータに接続する.
A0での電圧を繰返し読み取り,電圧が高ければシリアルポートに書き出すスケッチをArduinoにアップロードする.
#define SERIAL_BAUDRATE 9600
void setup()
{
Serial.begin( SERIAL_BAUDRATE);
}
void loop()
{
if( analogRead(0) > 800)
{
Serial.write(1);
}
}シリアルドライバを使って,Wolfram言語をArduinoに接続する.
| In[1]:= | X |
| Out[1]= | ![]() |
ScheduledTaskを使って,Arduinoの呼び鈴信号のシリアルポートを定期的にチェックする.ボタンが押されると,ドアのところにいる人の画像を含む電子メールが送られる.
| In[2]:= | ![]() X |
| Out[2]= | ![]() |


