WOLFRAM

世界を繋ぐ:Mathematicaで建築と工学を橋渡しする

パリ・マラケ国立建築大学,Maurizio Brocato氏

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「私たちの仕事において重要なのは,Mathematicaを使えば何でもできるということです.」

チャレンジ

パリ・マラケ国立建築大学の教員であるMaurizio Brocato氏にとってのチャレンジは,博士課程の学生がさまざまな分野,特に工学分野において結果が共有できる能力を保ちながら,形式的な視点と基礎的な視点の両方が理解できる継続性を提供するプログラムを見付けることです.

解決方法

Mathematicaは,必要な画像処理,論理,数学の機能を一つのソリューションに統合することで,建築と工学という二つの世界を繋ぐ唯一のプログラムです.Brocato氏にとって,代替手段は多くの異なるツールを使うことですが,それは「より不完全な」選択肢だと言います.

利点

Brocato氏は,Mathematicaが建築家と技術者の間のコミュニケーションギャップを埋めることに加えて,教育面でも有用であると感じており,1年生および2年生の学生が建築の基礎理解を深めるためのツールや手法を開発することができるようにしています.

詳細

Wolframの強み

  • 材料が変形する際の予想される応力とひずみを計算し,変形データを解析してその剛性と強度を評価する
  • 複雑な解析幾何学の問題を解いて,新しい構造物を設計する
  • データ解析,プレゼンテーション,アイディア共有のためのインタラクティブなツールを即座に作成し,Wolfram CDF Playerを使って他者に配備する