アルファベットと表記法についてのデータを可視化する
Wolfram言語は,言語についてのデータに加え,アルファベットと表記法についての独立した実体を有している."WritingScript"実体は,人間の言語を書くために使用されるスクリプトや文字集合に関連付けられた標準化されたコードとその他の技術的な詳細に関する詳しいデータを提供するのに対し,"Alphabet"実体は指定された言語で使われる特定の文字集合を返す.
例として"Latin"について考えてみよう."Latin"はアルファベットと表記法の両方(加えて言語)として表される.
各タイプによって返される特性は全く異なる.
陰的EntityClassを使ってラテン語の表記法と同じ特徴を持つ別の表記法を探してみる.
ラテン文字を使う他のアルファベットを探すこともできる.
このリストから,どれだけのアルファベットで使われているかで重みを付けた文字のワードクラウドを生成する.