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Mathematica 8を使ったCUDAプログラミング

CUDA対応のGPUへの Mathematica サポートにより,産業と研究における高性能計算へのアクセスを簡略化

2010年9月20日—技術計算のリーダーであるWolfram Researchは,NVIDIAと技術提携し,GPUアクセラレーション機能を Mathematica 8に統合することを発表しました.

Mathematica の使いやすいプログラミング機能とGPU搭載ハードウェアの計算スピードを組み合せることによって,アプリケーションの性能とユーザ生産性を産業,研究,そして教育において劇的に向上させることができます.

Mathematica を使うと,科学者やエンジニアは,使い慣れた高レベルインターフェースを通してGPUの非常に大きな並列処理力を利用することが簡単にできます.Mathematica の完全機能を装備した開発環境とCUDAを統合させることによって,ユーザはGUI設計等の繰り返し行わなくてはならないタスクに時間をかける代りに,アルゴリズム革新に重点的に取り組むことができるのです」とWolfram Researchのカーネルテクノロジー部ディレクターのTom Wickham-Jonesは言います.

NVIDIAのGPUアーキテクチャは,最高でこれまでの100倍の速さで作業を行い,Mathematica の計算,モデリング,シミュレーション,および可視化の性能を大きく変えることができます.Mathematica の直観的CUDA GPUプログラミング機能,および画像処理,医用画像処理,統計,金融等の一般的な応用分野ですぐに使用できる組込みの例題によって,これらの性能向上が簡単に達成できるようになります.

「ノートパソコンから高性能のTeslaスーパーコンピュータまで,GPU対応システムをお使いの Mathematica ユーザは,複雑でデータ量の多い計算をこれまでよりずっと簡単に行えるようになります.Mathematica の直観的CUDAプログラミングインターフェースを使うと,GPU計算を利用するためにC/C++あるいはFORTRANコードを書く必要性がなくなるので,GPU高性能計算機能を利用しようと考えている方なら誰でも自然と Mathematica を選ばずにはいられなくなります」とNVIDIAで垂直的マーケティングソリューション部の部長を務めるAndrew Cresci氏は言います.

Mathematica 8は利用可能になっています.

Mathematica 8のGPU計算機能については,無料のホワイトペーパーをダウンロードしてご覧ください.Mathematica 8の新機能もご覧ください

 

Mathematica CUDA機能の例:

  • 直観的な CUDALink プログラミングインターフェース
  • 自動のメモリ管理,マルチコア計算,多数の分野に応用できる組込み関数
  • GPU計算のためにC/C++,FORTRAN,CUDAのラッパーコードを書く手間を排除
  • 単精度と倍精度の両方をサポート
  • アドオンなしで Mathematica と統合


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