- 古典的な偏微分方程式の境界値問題を記号的に解く »
- シュレディンガー(Schrödinger)等の新しい偏微分方程式の記号解を取得する
- 一般的な線形偏微分方程式について,初期値問題と境界値問題を解く
- 常微分方程式に関連するスツルム・リウヴィル(Sturm–Liouville)型問題の完全解を求める
偏微分方程式
バージョン11では,古典的な偏微分方程式および新しい偏微分方程式に関係する境界値問題の記号解を幅広くサポートするようになった.数値的な偏微分方程式解法の機能も,事象,感度計算,新しいタイプの境界条件,向上した複素値の偏微分方程式の解等を含むように拡張された.これらの機能発展により,Wolfram言語は物理,工学等の分野におけるモデリング問題に使える強力で柔軟なツールとなった.
