グラフィックスと可視化
統計の可視化
Mathematica 8では,統計の可視化機能に高レベルのアルゴリズムの自動化と計算による外観の美しさが加わっている.ビンのヒストグラムでも平滑化されたヒストグラムでも分布の形状を示す.分位プロットと確率プロットは,データと参照分布を比較する.箱ヒゲ図と分布図は,いろいろなデータ集合の分布形状を比較する.
- ペアになったヒストグラム関数と密度ヒストグラムの新関数 »
- 自動ビン分割の追加メソッド
- すべてのヒストグラム関数においてさまざまな分布関数(確率密度関数,累積分布関数,生存関数,ハザード関数,累積ハザード関数)を直接サポート »
- 一変量および二変量分布に対する,平滑化カーネル密度推定に基づく新しい可視化関数 »
- 密度推定における平滑化とノイズの間の理想的なトレードオフのための,完全に自動化された適応帯域幅選択とユーザによる高度な制御
- すべての平滑化カーネル密度推定に対してさまざまな分布(確率密度関数,累積分布関数,生存関数,ハザード関数,累積ハザード関数)を直接サポート »
- ビン分割されたヒストグラム,あるいはカーネル密度に基づくヒストグラムの対数スケールのサポート
- QQプロットおよびPPプロットの新関数 »
- QQプロット関数およびPPプロット関数における,データ間,データと分布,分布間の自動サポート
- 分布族との比較における,QQプロットおよびPPプロットの自動母数推定
- ワイブル(Weibull)プロット,正規プロット,指数プロット,ガンベル(Gumbel)プロットをサポートする新しい確率スケールプロット »
- 確率スケールプロットにおける確率スケールと確率紙の自動サポート
- 完全にカスタマイズ可能な新しい箱ヒゲ図関数 »
- 完全な分布形状推定を表示する新しい分布図機能 »
- 箱ヒゲ図関数と分布図関数で外観を整える多数のチャートエレメント関数が使用可能