線形方程式を「手計算で」解く
入門の代数コースでは,項を分離するために基本演算を使って線形方程式を解く方法を扱う.新関数のAddSides,SubtractSides,MultiplySides,DivideSidesを使うと,これらの操作が簡単に適用できる.これを示すために,以下で方程式系,を解く.
2つ目の方程式の両辺に2を掛ける.
その結果を最初の方程式から引く.
両辺を5で割って について解く.
この結果の両辺に-3を掛ける.
これを最初の方程式に足す.
両辺を4で割って について解く.