訓練結果を調べる
この例では,ネットを訓練している間に収集された性能測定履歴,時間および効率の測定値,その他の結果をNetTrainResultsObjectを使ってプログラムで調べる方法,およびNetTrainを使ってカスタムの訓練測度を記録する方法を示す.
FashionMNISTでLeNetを訓練する.
最終的なプロットを見る.
最終的な検証測定値と最適な検証測定値を比較する.
訓練集合と検証集合における最終的な損失を比較する.
さまざまな訓練効率の測定値についてのクエリを行う.
利用できるすべての特性のリストを取得する.
上の特性では不十分な場合は,ネットの訓練中の層ごとの勾配の大きさの進化,例ごとの損失,学習率等のカスタム測度を集めることができる.
FashionMNISTでLeNetを訓練している間の,配列ごとの勾配の大きさの進化プロットを得る.
経時的に個々の例の損失を記録する.
単独の例に関連付けられた損失を時間とともにプロットする.
各例についての平均損失を計算し,そのような平均損失の最大値20個の指標を取ることによって最も難しい例が分かる.
バッグ,コート,シャツについての損失の平均進化と誤差率を表示する.