JSONをリンクトデータにアップグレードする
"JSON"は非常に用途が広い形式である.JSONファイルは,"JSONLD"インポータを使い,"context"を指定することで,Linked Data(リンクトデータ)としてインポートできる.
書籍についての"JSON"ファイルを持っているとしよう.Snippetを使ってそれを覗いてみる.
"JSONLD"インポータに"ExpandContext"を与えることで,"name","author","image"というキーを特性のIRI(Internationalized Resource Identifiers,国際化資源識別子)にアップグレードできる.
結果はRDFStoreオブジェクトであり,SPARQLを使ってクエリすることができる."Kip Thorne"による書籍を探してみる.
有名な物理学の書である「Gravitation」の画像をインポートする.
書籍データを任意のRDF形式,例えば"Turtle"でエキスポートすることもできる.