ベアメタルマイクロコントローラチップへのコードの配備
Microcontroller Kitは,Arduino UnoのようなターゲットとATmega328のようなベアメタルマイクロコントローラの両方へのコードの配備をサポートする.後者は最小限という魅力があるが,電力や外部のクロックソース等の補助コンポーネントが必要になるかもしれない.
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この例では,UnoおよびUSBaspプログラマを使ってマイクロコントローラATmega168をプログラムする.
Arduino UnoはAVR In System Programmer (AVRISP)に変換することができる.変換するために,Arduino IDEを開いてFile ▶ Examples ▶ Arduino ISP ▶ Arduino ISP選び,これをUnoにアップロードする.次に,下の図に示しているように,Unoをマイクロコントローラに接続する.
ポテンショメータからのアナログ入力.
ピン15のアナログ出力のためのPWM信号のサンプリングレートをマイクロコントローラのクロックの周波数1MHzの1/4に設定する.
このシステムモデルは,はるかに低いレートでサンプリングできる.
完全なマイクロコントローラ指定.
プログラマ指定.
コードを配備する.
ピン24がポテンショメータに,ピン15がLEDに接続された様子を,電圧レギュレータとUSBaspプログラマの接続とともに示す概略図.
USBaspプログラマを介してコードを配備する.