Wolfram|Alphaとの統合

知識と計算を組み合せる

Mathematica 8はWolfram|Alphaの統合により,データアクセスオプションを劇的に拡張している.Mathematica 8は,Wolfram|Alphaの何百もの分野に及ぶ計算可能データの膨大なコレクションを利用して,多くの形式でデータをインポートすることができる.数値あるいは表形式の単独の結果として,あるいはある実在するものについて利用できるすべての結果をWolfram|Alphaスタイルの表示方法で取り込むことも,すぐに計算するために入力行へ埋め込むこともできる.Mathematica 8にはWolfram|Alpha APIへのプログラムによるアクセス機能も組み込まれている.これによりWolfram|Alphaの特定の結果あるいは出力の形式を選ぶことができる.

  • 科学,健康,金融,スポーツ等の何百ものトピックについての,継続的に拡張されている最新のデータ集に,インターネット接続を介してすぐにアクセスすることができる
  • 可視化や計算ですぐに使える結果
  • 数値,表,完全なWolfram|Alphaスタイルのレイアウトで表すことのできる結果
  • (入力の先頭に)は自由形式の言語を使って,完全なWolfram|Alphaの結果に拡張できる1つの結果を与え,可能な場合にはネイティブの Mathematica シンタックスを提供する
  • Mathematica 形式ではないクエリの場合,は結果の他にWolfram|Alphaの解釈を返す
  • (入力の先頭に )は完全なWolfram|Alphaのクエリを実行し,テキスト,グラフィックス,インタラクティブ要素を含む完全にフォーマットされた結果を生成する
  • (Ctrl+) は計算ですぐに使うための自由形式入力を Mathematica 式に挿入する
  • WolframAlpha関数はWolfram|Alpha APIからプログラムでデータにアクセスし,特定の出力や形式を選ぶ機能を持つ »
  • 例題ページで,Wolfram|Alphaでできること,およびWolfram|Alphaの統合により可能になったことについてのアイディアを知ることができる »
データに即座にアクセスし計算する »2Dグラフィックスとプロットを得る »インタラクティブな3Dグラフィックスを得る »
Wolfram|Alphaの完全な結果を得る »すべての結果がインタラクティブ »すべての結果が動的に計算される »
いくつもの形式で結果を選択してコピー »Mathematica 式にデータを挿入する »言語表記,あるいは Mathematica 表記を表示したり隠したりする »
特定の結果をプログラムでリクエストする »Wolfram|Alphaデータを使ったプログラミング »
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