応用分野
グラフとネットワークのモデル化
Mathematica 8では,グラフおよびネットワークのモデル化と可視化のための重要な新機能が導入されている.バージョン8は,小さい図表的なものから大きい複雑なものまで,さまざまなグラフを作成し,ラベル付けし,スタイルを付けるための便利な記号的メカニズムを提供する.すべての機能が Mathematica のユニークなプログラム可能性やグラフィックス,動的インターフェースと完全に統合している.
- グラフやネットワークのモデル化のための機能が使えるように拡張された最新のプラットフォーム »
- グラフとネットワークの一般的で効率的な表現 »
- 無向辺に対するタイプセット記号(ab)と,有向辺に対するタイプセット記号 (ab) »
- 視覚的形式のグラフィックスを入力として直接,あるいはプログラムに入れて使うことができる
- 注釈やアクションをグラフ要素に関連付ける記号的なラッパーメカニズム
- 拡張可能なグラフ構築関数のコレクション »
- 何千もの既知の名前付きグラフについての特性データベースにすぐにアクセス可能 »
- 経験的グラフおよびネットワークの拡張可能なコレクションをロードオンデマンドで提供 »
- ランダムグラフモデルの直接サポート »
- グラフのスタイルおよびラベル付けの即時サポート »
- アルゴリズムによる美学メソッドを使ったグラフレイアウトの自動化
- どのようなグラフ要素に対してもツールチップ,ポップアップ,ボタン,イベントハンドラ等をサポート
- 辺,頂点の形状,グラフスタイルについての組込みライブラリ
- グラフ要素の強調とラベル付けを使った情報の可視化 »
- グラフスタイルとレイアウトが簡単に選べるコンテキストメニュー
- Mathematica 関数により決められるスタイルとその他の属性のサポート
- グラフおよび行列の一般的なインポート・エキスポート形式すべてを包括的にサポート »
- グラフおよびネットワークを Mathematica に完全に統合