応用分野
インポートとエキスポートの形式
Mathematica 8では,グラフのモデリングと計算,地理情報システム,バイオインフォマティクス,3Dモデリング,Webサービス,コード生成,マルチメディア生成等の分野における新しいデータ形式が広範に渡りサポートされるようになった.既存のインポート・エキスポートモジュールに関する性能向上と新機能の追加の他,Mathematica 8にはユーザが自分のファイル形式コンバータと Mathematica のImportおよびExport関数をシームレスに統合できるようなプラグインアーキテクチャが導入されている.
- 26の新形式の追加と既存のデータ形式に対する多数の向上点 »
- ImportおよびExport機能を拡張する新しいプラグインアーキテクチャ »
- コンパイル済みの式をC言語のコードにエキスポート »
- 一般的なグラフおよびネットワーク形式すべてに対する包括的なサポート »
- ArcGRIDおよびKML等の新しい地形および地図形式のインポート »
- TLE(二行軌道要素)形式およびGPX(全地球測位システム)形式のサポート
- 地球科学形式GRIBおよびNDKのインポート
- Affymetrixマイクロアレイ形式のインポート »
- BDF生理学的信号記録形式のインポート »
- Webサービス形式JSONのインポートとエキスポート »
- EPS (Encapsulated PostScript)ベクトル画像のインポート »
- パスワードで保護されたPDFファイルからのコンテンツのインポート »
- さまざまなビデオエンコーディングのQuickTimeビデオの処理 »
- TIFFおよびJPEGコンバータの性能の向上
- FLACファイルのメタ情報の編集機能
- 色情報をOBJ形式で,不透明度をOFF 3D形式で保存することが可能
- 最新のMicrosoft Excel形式のサポート »
- iCalendar形式およびvCalendar形式のインポート
- CreateArchiveおよびExtractArchiveを使ったZIPおよびTAR形式の作成と拡張
インポートおよびエキスポートの機能の拡張 » | Webサイトからの画像収集 » | グラフのインポート » |
気象情報を扱う » | マイクロアレイのシグナルのインポートと可視化 » | 着色透明の3Dモデル » |
WebサービスからのJSONファイルのインポート » | 最新のMicrosoft Excel形式のサポート » | 一連のビデオフレームの作成 » |
EPS画像のインポート » |