インターフェースとユーザ体験
ユーザビリティの向上
ユーザビリティの向上のためにMathematica 8で加わった最も大きな機能は,自由形式の言語入力である.ユーザはこの機能により,Mathematica のシンタックスを知らなくても平易な英語を入力するだけで,結果およびより詳しい計算のための Mathematica 入力をすぐに得ることができる.
Mathematica 8では,「検索と置換」ダイアログでタイプセットされた入力やグラフィカル入力が完全にサポートされるようになった他,「セル挿入アシスタント」も新しく加わっている.
一新されたウェルカムスクリーンは,あらゆるタスクの直観的な出発点としての役割を果たし,サンプルコード,ドキュメントセンター,無料オンライン「How to」セミナー等のユーザリソースへの簡単なアクセスを提供する.新しいWolframユーザポータルサイトは,便利なオンラインのライセンス管理を可能にしている.
- 自由形式の言語入力機能により,Mathematica のシンタックスを知らなくても平易な英語を入力するだけで,結果およびより詳しい計算のための Mathematica 入力をすぐに得ることができる »
- 「セル挿入アシスタント」が新機能とセルスタイルについての情報を提供する
- 最近開いたファイルのリストがウェルカムスクリーンに表示される
- ウェルカムスクリーンで Mathematica 関連のニュースやイベントを知ることができる
- ウェルカムスクリーンから Mathematica ライセンスについての情報に簡単に素早くアクセスできる
- 「検索と置換」ダイアログでタイプセット入力とグラフィカル入力が完全にサポートされるようになった
- 「検索」ダイアログで見付かったテキストが目立つようにハイライトされる
- 新しい「カスタムスタイル」ダイアログにタイプしてスタイルのプレビューを見ることができる
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