コアとなるアルゴリズム
コアとなる新しいアルゴリズムと改良されたアルゴリズム
Mathematica 8のコアとなるアルゴリズムには,記号的あるいは数値的に方程式および不等式を大域的に解くための新世代メソッド等の多数の劇的な向上点が加わっている.新しい記号・数値メソッドにより,高度に振動する広範な関数のクラスを自動的に数値積分することができる.Mathematica 8は厳密な線形代数のパフォーマンスにおいて最高レベルに到達しており,世界最大の特殊関数コレクションに多数の関数が追加されている.
- Solveで複素数,実数,整数領域の方程式および不等式を解くことができる »
- NSolveで複素数および実数領域の方程式・不等式を解くことができる »
- SolveおよびNSolveに,超越方程式を解くための新しい高度なメソッドが加わった
- SolveおよびNSolveに,高次多項式の実数解を見付けるための新しい高度なメソッドが加わった
- 偏関数を表すための条件付きで有効な式が新しく加わった »
- 新世代の高速かつ厳密な線形代数 »
- 高度に振動する関数を積分するための,記号・数値の新しいハイブリッドメソッド »
- 確率および統計用の新しい特殊関数 »