Wolfram Computation Meets Knowledge

Wolfram言語:
プログラミングの基本

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リスト ビデオバージョン

Wolfram言語では,リスト{...}で表されます.

PYTHONプログラマー向けの注意事項

Wolfram Client Library for PythonでPythonのコーディングを行う場合,listsetfrozenset等のクラスおよびジェネレータ関数は,Listとしてシリアライズされます.

リストはどのような式でも含むことができます:

In[1]:=1
{3, 4, 5, 7/8, x, y, x^2 + 3 y^3, {a, b, c}, [\!\(\*Graphics3DBox[SphereBox[{0, 0, 0}], ImageSize -> {46.62109375, Automatic}, ViewPoint -> {1.3423934952878664`, -2.404165276254038, 1.9667152890703756`}, ViewVertical -> {0.009348068236588528, -0.008691644947737727, 0.9999185311455862}]\)]}

Javaプログラマー向けの注意事項

Wolfram言語では,リストはグループ化されたデータを表します.リストはどのような構造でもサイズでも構いません.言語が自動的に最も効率的な内部表現を推測します.Javaのプログラマーは,プリミティブの配列かCollection Frameworkのクラスかを選ばなければなりません.どちらを選ぶかはコンテキストによります.


リストの各部分には1から始まる指標が付き,[[ ... ]]を使って抽出できます:

In[2]:=2
{a, b, c, d}[[3]]
Out[2]=2

負の指標の場合は,末尾から数えます:

In[3]:=3
{a, b, c, d, e, f}[[-3]]
Out[3]=3

Javaプログラマー向けの注意事項

Javaの配列のように,Wolfram言語のリストも中カッコ{...}で表されます.Wolfram言語の指標付けには[...]ではなく[[...]]が使われ,指標は0ではなく1から始まります.

Pythonプログラマー向けの注意事項

Wolfram言語のリストは中カッコ{...}で表されます.Pythonのリストでは,リストを示す場合もそれに指標を付ける場合も同じ角カッコ[...]のシンタックスが使われます.Wolfram言語では指標付けに[[...]]を使い,0ではなく1から始まる直感的な指標付けシステムを採用することによって,曖昧さをなくしています.


多くの操作はリストに直接縫い込まれます:

In[1]:=1
{1, 2, 3} + 2
Out[1]=1
In[2]:=2
{a, b, c} + {x, y, z}
Out[2]=2

Javaプログラマー向けの注意事項

Javaの配列や集合への縫込み操作には,ループ構造が必要です.

Pythonプログラマー向けの注意事項

Wolfram言語では,+は足し算のためだけに使われます.文字列の連結には<>が使われます.


リストの中の範囲は;;を使って指定します:

In[1]:=1
{a, b, c, d, e, f}[[2 ;; 4]]
Out[1]=1

Javaプログラマー向けの注意事項

Javaの集合や配列には,部分集合を抽出するためのWolfram言語のスパンに匹敵するようなものはありません.

Pythonプログラマー向けの注意事項

Wolfram言語のスパン;;は,Pythonのスライス:に似ていますが,Wolfram言語のスパンは多次元配列に一般化されます.

参照:リスト操作


リスト{x, y, z}の第3要素を得るには,次のうちどれを使えばよいでしょうか?


評価すると3になるのは,次のうちのどれでしょうか?


リスト{a, b, c}から要素aを得るためには,以下のうちどれを使えばよいでしょうか?

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